「ティンクナ」の由来

「ティンクナ」とは、南米・アンデス地方の原住民の言葉で「出会い」という意味です。アンデス地方の音楽「フォルクローレ」を日本語にアレンジして札幌を拠点に活動されているグループ「ティンクナ」から名前をいただきました。

グループ「ティンクナ」は、福井岳郎さん、岡田浩安さん、吉田ユウ子さんの3人で構成され、それぞれが独立して各方面のセッションに参加し幅広い活動をしています。

私たちとは北海道で知り合って以来、親しくお付き合いさせていただいております。彼らの音楽は、まさに風の中にいるよう。ふわりと風に運ばれているような感覚になってしまいします。アンデスの山々、北海道の山々、そして阿蘇の山々…すべてが私たちの中でひとつになる、そんな音楽です。

この「ペンションティンクナ」は、阿蘇にありながら館内は北海道の雰囲気を漂わせ、音楽はフォルクローレが流れます。目の前に見える阿蘇の山々が、遥かなるアンデスのように映ってくるのです。